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【18位 コクリコ坂から(2011年公開 監督:宮崎吾朗)】
「横浜が舞台だったので見ました。1960年代当時の景色が楽しめるところがいいですね」(72歳・男性)
「好きな人と一緒に見ました」(67歳・女性)
「切なくて、いじらしいほどの謙虚な、そして新鮮な恋愛の感情を心の中に蘇らせてくれる」(72歳・男性)
「91分とは思えない満足感。ジブリのキャラクターに共通する“キラキラの瞳”が最も効果的に使われているのはこの作品なんじゃないかな? と思うほど、若者たちの葛藤もトキメキも眩しくて仕方ありません。『上を向いて歩こう。』というキャッチコピーも秀逸だと思います」(45歳・女性)
【17位 おもひでぽろぽろ(1991年公開 監督・脚本:高畑勲)】
「この作品の舞台は山形ですが、私の故郷とよく似ていて、どの景色も懐かしかった。涙が出るほどグッとくる映画です」(76歳・女性)
「仕事に行き詰まっていた時に見て、元気をもらった作品だから」(30歳・男性)
「主人公・タエ子の生き方が 自分と重なり映画の中に入り込みました」(73歳・男性)
「エンディングテーマの、都はるみの『愛は花、君はその種子』がいい」(65歳・男性)