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【10位 ハウルの動く城(2004年公開 監督・脚本:宮﨑駿)】
「ヒーローのハウルはちょっとヘタレだけど、ヒロインのソフィーは強くて優しい。最高のラブストーリーです」(50歳・女性)
「初めて観たとき木村拓哉さん演じるハウルの『ごめんごめん、探したよ』という第一声を聴いて鳥肌が立つくらい感動しました。倍賞千恵子さんのソフィーもとても素晴らしく、美輪明宏さんの荒地の魔女は圧巻でした」(73歳・女性)
「独特な世界観にグッと引き込まれる感覚がたまらなく好きです」(24歳・女性)
「ハウルたちが住んでいる“動く城”は細部までとても凝っていて、何度見てもワクワクします。マルクルやカカシなど、みんな他人同士だけど、家族のように仲良く住んでいる姿もかわいらしかった。何度もリピートして観ています」(65歳・女性)
【9位 耳をすませば(1995年公開 監督:近藤喜文)】
「初恋の甘酸っぱさが何度見てもキュンとくる。夏が来る度に見たくなる」(33歳・女性)
「10代のころの甘酸っぱい記憶を自分に重ね合わせて観てしまう作品」(56歳・男性)
「芸術に生きたいと願う、若い2人の姿が強く心を打つ」(56歳・男性)
「いつかバイオリンで『カントリー・ロード』を弾いてみたいなぁ」(37歳・男性)
「以前、映画の舞台になっている聖蹟桜ヶ丘に住んでいました。誰もが人生で一度は通るであろう、『将来何者になるか』ということを扱っているのも、気に入っています」(49歳・男性)
「ザ・青春! 上り坂を自転車で2人乗りからの雲海、最高!」(59歳・女性)