宮本茉由「24年の私生活は“動”の年にしたい」
「大好きなかすみ草のお着物を着せて頂きました。『新春晴れ着撮影会』に参加するのは今回で6回目。一番年上なので、しっかりしなきゃなって気を引き締めたところです。2023年はドラマ『大病院占拠』『ギフテッドSeason2』や配信ドラマ『夢で見たあの子のために』に出演し、自分のお仕事人生で初挑戦の役をたくさんやらせて頂きました。死ぬ役から裏ボスなど、挑戦的な役を任せて頂けたと思います。私生活は“動と静”で言えば“静”、ひとりでいろいろ考えたりする年だったんですけど、24年は“動”の年にできたら。もともとすごいインドアで、普段はあまり外に出ないんですが、キャンプしたり、山登りしたり、アクティブに動きたいですね。山登りの達人みたいな人に『まずは、高尾山に行った方がいい』って勧められたんで、そのあたりから始めたいと思います。高尾山には美味しいお蕎麦屋さんがあるらしいので、お蕎麦を食べに行きたいですね」
井本彩花「初めてのお酒を母と飲めたことが嬉しかった」
「小芝風花さんが私の着物を『竜宮城みたいだね』って言って下さったので、“竜宮城のお姫様”になったようで、すごく気に入っています。『新春晴れ着撮影会』は今年で7回目ですが、これまでで一番どタイプのお着物だと思いました。2023年は20歳の節目を迎えた年。20歳になった当日、母とハイボールを飲んだんですが、初めてのお酒を母と飲めたことが嬉しかったです。いろんなお酒を試していますが、最近はビールが一番美味しく感じますね。お仕事の面では嬉しいことや楽しいことがあった一方、悔しいことも経験したので、もっと頑張らなきゃと思った1年でした。とりあえず、体調を整えるためにジムに入会して、週に2、3回は通えるように心がけています。ちょっと残念だったのは、大好きな辛い食べ物が食べられなくなったこと。チゲなどの韓国料理がすごく好きだったのに、10月の誕生日の2、3カ月前くらいからキムチですら『辛っ！』って感じるようになってしまって……ショックですね。その代わりじゃないですけど、今は混ぜそばにハマっています」
「週刊文春」編集部
「文藝春秋電子書籍」編集部
松永 怜
常井 健一
