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玉田志織「こんなに1年が早く感じたことはなかった」

玉田詩織 撮影 釜谷洋史/文藝春秋

「今年は白をベースに金彩をふんだんに使った豪華な振袖です。少し大人っぽいかなと思ったんですけど、お花に使われている色は少し明るい紫で、可愛さとカッコよさの二面性を兼ね備えたお着物になっていて、すごくお気に入りです。私にとって2023年は本当にあっという間でした。21年間生きてきて、こんなに1年が早く感じたことはなかったですし、初めてお仕事で海外に行かせて頂いたり、5年ぶりにグラビアに挑戦させて頂いたり、本当にいろいろな経験をさせて頂いたと思います。ご縁に恵まれ、いろいろな方から素敵なお話や言葉を頂き、心に響いた年、実りのある1年でした。24年はいろんな現場で学んだことを活かし、頂いたお仕事をひとつひとつ丁寧に頑張れたらいいなと思います。また、嬉しいご報告をすることで、今まで応援して下さった方々に恩返しをしていきたいです。年末年始は地元の宮城に帰って家族や親戚と過ごすつもりですが、初日の出を見られたら嬉しいですね。あとは、お餅をたくさん食べたいです(笑)」

大角ゆき「新たな道を歩み始めた進歩の一年」

大角ゆき 撮影 釜谷洋史/文藝春秋

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「念願だった『新春晴れ着撮影会』に参加できて、幸せでいっぱいです。可愛らしい椿のお着物を着られたことを自分の思い出にして、2024年も頑張ってお仕事をしていこうと思います。23年は、合わせて8年間出演してきたNHK Eテレの『いないいないばあっ!』と『ワンワンわんだーらんど』を卒業した年でもあり、新たな道を歩み始めた進歩の一年となりました。夏には『オーケストラから音楽の贈り物 親子で楽しむはじめてのコンサート』に出演し、オーケストラの素敵な音色に合わせて、『くまのパディントン』の語り部を務めさせて頂きました。オーケストラの演奏と共に歌うのは人生で初めての経験だったので、とっても緊張してしまったんですが。プライベートでは中学校最後の年でもあり、友達と進路や勉強について、そしてくだらないことを話し合ったことが一番印象に残っています。年末年始はひたすら受験勉強の予定なので、息抜きに、母と『おおきな森のどうぶつしょうぎ』をするのが楽しみです」