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井頭愛海「今後は様々な職種を演じてみたい」

井頭愛美 撮影 釜谷洋史/文藝春秋

「今回は梅や菊、橘など、たくさんのお花がちりばめられた豪華な赤の振袖です。お着物の艶やかさに負けないよう、私自身もキメてきました。2023年はNHK大河ドラマ『どうする家康』で大河デビューを果たしましたし、学びと気づきがとっても多い1年でした。素敵なご縁を頂いて、その中で自分の考えが変わるきっかけを得られたので、24年はインプットできたことを爆発させられる作品や役柄に挑戦できればと思います。22歳になったので、今後は様々な職種を演じてみたいですね。例えば、ピシッと制服を着こなした新人警察官役とか。23年に夢中になったことは、舞台観劇とラーメンでしょうか。長蛇の列に1時間半並んででも、目当てのラーメンを食べるのが今の趣味です」

尾碕真花「24年はマイペースで焦らずに」

尾碕真花 撮影 釜谷洋史/文藝春秋

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「今回はまったりとしたクリーム色に豪華な花が咲いた振袖を選ばせて頂きました。上品でありつつ、重ね襟にフリル、帯揚げにリボンをあしらう可愛らしさも兼ね備えていると思います。2023年はKANGOL REWARDとコラボしてトートバッグやTシャツなどのグッズのデザインをさせて頂いたり、自身の人生でまだ経験していないことをする役を演じたり、初めてのことが多い1年でした。24年はマイペースで焦らずにお仕事と向き合い、しっかりと積み上げていく年になればいいなと思います。印象的だったのは久しぶりに健康診断に行ったこと。もともと1.5~2.0くらいはあったはずの視力が落ちてきた気がして、ちゃんと測ってみたんです。そしたら右が1.0、左が0.6まで下がっちゃってて、そのことがショック過ぎて、全ての記憶が塗り替えられてしまいました(笑)」