そこらじゅうに散乱した乗客の肉片が…

 主翼の周りには、バラバラになった機体部品や乗客の荷物、そして遺体、細かくちぎれた肉片、木の枝にひっかかったままの一本の腕、高熱に焙られて炭化してしまった部分遺体などが、足の踏み場もなくそこらじゅうに散乱していた。

 目の前に一席の乗客シートが燃えずに残っていた。この光景を見た瞬間、「巨体が空を飛ぶということは大変なことなんだ」と、いまさらながら恐ろしくなった。

次の記事に続く 弁当を食べようとしたら足元に「ちぎれた人間の足」が…「520人が死亡した飛行機事故」報道カメラマンが撮影した“壮絶すぎる事故現場”

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