初対面で運命を感じる出来事が…
ヨッチャン 知らなかったです。でも連絡もらった翌週とかに会うことになったので、とりあえず彼女の記事や動画など全部見て予習して。こんなふうに物事を考えている人だったんだって、イメージが180度変わりました。すごくしっかりしていて、自分の信念をちゃんと持っている素敵な方だなって。
アンナ 初めて会ったのは高級ホテルのレストランだったんですけど、「え、こんな高そうなところなの? 私は居酒屋とかでいいんだけど……」って思って(笑)。
ヨッチャン やっぱりキラキラしたイメージがあったので、最初はどんなお店がいいのかすごく悩みました。カジュアルなお店よりはかしこまったお店の方がいいと思って、ホテルのレストランを予約して。
――初対面の印象はいかがでしたか?
アンナ 手土産を前日に買っていたんです。私が昔から大切にしているブランド、ディプティックのキャンドルを渡そうと思って。「初めまして、梅宮アンナです」って挨拶したら、彼のうしろに同じディプティックの袋があって。
ヨッチャン たまたま一緒だったんです。同じブランドのものをプレゼントに買っていて。「あれ、一緒じゃん」って。前に彼女の記事を読んだときに、抗がん剤の影響で爪が黒くなるって書いてあったので、エルメスの爪用オイルも買っていたんです。
――まさかのディプティックかぶり。それは運命を感じてしまいますよね。
アンナ 初対面だったんですけど、すごく楽しく食事をしました。話も弾みましたし、ヨッチャンのやってきたこととか、とにかくすごすぎて。業界では雲の上の存在みたいな感じらしくて、こんな方と会えるなんて本当によかったなって。私からしたら、宇宙レベルの方ですよ。
ヨッチャン ぜんぜんそんなことないよ。でも初対面のとき、「梅宮アンナです。よろしくお願いします」って最初に挨拶してくれて。すごく礼儀正しい方だなって思いました。
――お互いに好印象だったんですね。