4/5ページ目
この記事を1ページ目から読む
あざによって心残りになったこと
あざみ ないですね。それで交際をお断りされることもなかったですし、あざを見せた後に付き合った人もいます。
とはいえ、やっぱり初めてあざを見せる時は男女問わず緊張します。事前にわざわざ言うことでもないですし。
――あざによって希望の仕事につけなかったといったような、悔しい体験はありますか。
あざみ 美容の専門学校に行こうと思ってたんですけど、授業の中でお化粧したりするシーンがあると、どうしても化粧を落とさなきゃいけないだろうなと。
そういうことがネックになって、結局美容の専門学校は諦めました。ただ、基本的にあざ隠しのメイクをしていれば、接客業でもなんでも問題なかったです。
――美容の専門学校に進学できなかったことで、あざを恨むというか、そんな気持ちになることも?
あざみ 進学や就職に関係なく、悩んでいた時にはやっぱり、「なんで私にはあざがあるんだろう」とは思いました。
結婚式の時もプロの方にメイクをしてもらいたかったですけど、それも難しくてセルフメイクだったことも心残りです。
ただ、それで親を恨んだりとか、自分の運命を呪うとかいうようなことはまったくなくて。
――昔から「親にあざを気にしていると思われたくない」と強く思われていたんですよね。

