「番組のギャラ、1本、100万円もらってるんです」
まず、大前提として極秘情報はみんな知りたい、という大原則があります。そこで、私から、「私、この番組のギャラ、1本、100万円もらってるんです」といきなり吹くわけです。
そしたら、スタジオの共演者がみんな、「えーーーっ!」っといっせいに驚愕の声をあげます。これで「あー、1本100万円は絶対にありえない数字なんだな」とわかるわけです。
次に、別の番組で今度は「私、この番組のギャラ、1本、5万円なんです」と告白すると、全員、「ふーん」というなんだか勝ち誇ったような顔をします。そうしたら、1本5万円というのは安すぎるということがわかります。
こんなことを繰り返しているうちに、だいたいの相場が見えてきて、今ではその相場の1.5倍をテレビ局側の交渉のスタートラインにしています。
ここで私から読者の皆様にお伝えしたい、秘伝の鉄則があります。商売は相場の2倍を要求すると強欲に見られて関係性悪化につながりますし、そもそも契約の成立は非常に難しいですが、1.5倍だったら成立する可能性は十分あります。
落とし所として1.3倍くらいで落とせるように、最高のサービスと信頼、実績、愛される力、他社にはない技術、それらを積み上げることが、非常に重要だと考えています。
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