しかし、検察側がまたも控訴したため、1999年1月22日から大阪高裁で第二次控訴審が開かれ、同年9月22日、同高裁は「園児の目撃証言や山田被告の自白は信用性が低い」として3度目の無罪判決を宣告。

その後、彼女は…

 検察が控訴を断念したことで、正式に山田さんの無罪が確定した。事件から25年、山田さんは48歳になっていた。

長き戦いを経て、無実を証明した山田悦子さん(写真:時事通信社)

 現在、山田さんは自身の体験を活かし、冤罪についての社会運動に尽力している。

最初から記事を読む 「みんなあんたを疑っている」行方不明になった園児2人が溺死体で発見…葬儀でも号泣していた女性保育士が逮捕された“衝撃の理由”(昭和49年の冤罪事件)