より高級な「地中海クルーズ」は絶好調

 一方で、2025年から販売開始した新商品「地中海クルーズ」は、想定以上に好評だ。こちらはスペイン、フランス、イタリアなど8つの世界遺産を巡る10泊11日のコースで、海側バルコニー付き客室・エコノミークラス利用で1名99万8000円となる。

客室が約100万円~の「地中海クルーズ」は、約2週間で完売した

 12月24日にウェブサイトで売り出したところ、250室が約2週間で完売した。購入者の約半分はジャパネットクルーズのリピーターだったそうだ。

 藏座氏は「これほどの反響とは思いませんでした」と驚きを見せ、最も支持されているポイントとして『圧倒的なコスパ』を挙げる。料金には、客室や船内コンテンツの費用だけでなく、出航地である海外までの飛行機、さらに船の終着地点から日本へ帰国する飛行機代、加えて寄港地の観光代も含まれている。

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 今後は、地中海エリアだけでなく、世界各国のツアーを開拓したいと藏座氏は話す。クルーズ事業は、通販事業に続くジャパネットの太い柱になり得るかもしれない。

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