人生は、なんとかなる

――20代の頃には気づけなかったことって、何かありますか。

姫さん 人生どうにかなる、ということですね。

 20代は毎日生きるのがしんどくて、苦しかった。ベッドから起きられない日が当たり前でした。年齢を重ねるのも、未来も、不安が大きかった。けれど、病気でもなんだかんだ働いて、生きてこれました。

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©細田忠/文藝春秋

 でも、ここまで一気に来れたわけではありません。

 ……みんな、ゴールすることを重視しがちです。でも、何かやることになったとして、一気に行けることは絶対にない。私も本当に少しずつ、少しずつステップを踏んで、諦めずに20年を経た“今”なんです。

 今の自分にできることを、どんなに小さくてもいいから積み重ね続ける。1日にスクワットを1回でも、鏡見て1回笑顔作るでもいい。できたら、すごいじゃんって自分を褒める。それを何か月も何年もやっていくと、自分は自分が決めたことを守れているっていう自信につながるんだと思います。

――これからやりたいことは、何かありますか。

姫さん 直近の目標は、自己肯定感を上げるようなコーチングプランを今年中に稼働させることです。大きな目標は、世界を旅しながらアンティークのアクセサリーなどを買い付けたりして、セレクトショップを開くことです!

本人インスタグラムより

 私にとって50歳からは、新しいチャレンジをする「シーズン2」なんです。もちろん、先がどうなるかはわかりません。でも、20代の後半から何にもできないままだったので、やっと今、私の“青春”なんです。

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