怖いもの知らずのイケイケギャルが…

――だいぶ派手な遊び方ですね……。そこからすると、学校生活は退屈だったのでは。

ゆり姫 そうなんですよ。高校に入るまでは真面目に勉強して、第1志望の高校に入ったんですけど。生徒はほとんどが男の子で、しかも大人しい感じの子が多くて。自分だけ「不良や」みたいな扱いをされていましたね。

パラパライベント出演時の写真

――高校に入ったばかりの男子からしたら、そう見えてしまうかもしれませんね。遊ぶためのお金は、アルバイトで稼いでいたんですか?

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ゆり姫 パラパラを始めたのと同じ時期に、祇園のクラブで働きはじめました。15歳の頃ですね。

 

――えっ? 高校生で働けるんですか?

ゆり姫 当時は割とユルユルで、身分証の確認とかもなかったですから(笑)。

――それにしても、かなりイレギュラーな……。そもそもなぜクラブで働こうと?

ゆり姫 ネットの地域別掲示板のようなところで知り合った、年上のお姉さんからの紹介でした。「人おらんしやってみひん?」みたいな感じで。最初は時給のよさに惹かれたんですよね。

――何か欲しいものがあった?

ゆり姫 というより、ギャルをやるのはお金がかかりますから。オシャレもしたかったし、イベントを起こすにもお金が必要やし。

――とはいえ、夜の世界に対する恐怖心もあったのでは?

ゆり姫 いえ、当時は本当に、怖いもの知らずだったので。同じ世界にずっとこもっているよりは、つねに外に出て、自分の世界を広げたいという気持ちの方が強かったんだと思います。

大会目前でまさかの妊娠発覚

――クラブで働きつつ、パラパラのイベントを開催。高校には通っていたんですか?

ゆり姫 2年生からはほとんど……。それでも、部活だけはちゃんとやっていたんですよ。小3から卓球をやっていて、高1の終わりに京都で1位になって。

――なんと。すごい実力者じゃないですか。

ゆり姫 本当、卓球が大好きなんですよ。これだけは誰にも負けたくないって、ずっと打ち込んできて……。でも、「次は近畿大会や!」というタイミングで、妊娠が発覚したんです。

――おぉ、それはなんとも……。お相手の方は?