――脳への転移などの心配は。

もりひ 一応、腫瘍自体はあるとは言われているんですけど、転移するタイプではなく、局所で広がるタイプの腫瘍となってるんです。

 なので、進んでも脳とかには行かないんじゃないかな、みたいな。ある先生からは「腫瘍やのに、こんな転移せえへんのってあるのか?」って言われるし。

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「なんで生きてるんですか」「早く死ねよ」SNSに誹謗中傷が殺到

――YouTubeやSNSのフォロワーには、どんな方々が。

もりひ がん患者の方も見てくれてますし、お母さん世代の方もいらっしゃいます。お母さん世代は「自分の息子と同じ年の子がこんなに頑張ってる」って感じで応援してくれてますね。同世代の精神疾患の子もおるし。なんだかんだ幅広いですけど、お母さん世代が一番多いですかね。

――同じ病気の方からの連絡は。

もりひ いないですね。海外に1人、TikTokに僕の動画を上げてくれてる人はいましたね。連絡は来てないですけど、フォロワーさんから「この人、見てください」と教えてもらいました。

――やっぱり、誹謗中傷も多いですか。

もりひ いっぱい来ますよ。最近はえぐいです。「あなた、まだ生きてるんですか」とか「なんで生きてるんですか」「早く死ねよ」みたいなん、ガンガン来ますよ。

 まあ残酷ですけど、スルーしてます。そういうのを送ってくる人たち、なんか嫉妬してるっぽい感じなんですよね。僕なんかに嫉妬する意味がわかんないですけど。逆に僕のほうが嫉妬しますもん、「おまえ、顔あるやん」って。

 また、そういう人に限って、毎回動画見ますからね。言うたらファンですからね(笑)。

現在はYouTuberとして発信している(もりひさんのYouTubeチャンネルより引用)

「ライブしたら来てくれます?」SNSで歌を披露するようになったワケ

――ご家族とパートナーも動画やSNSを欠かさずチェックされている?

もりひ 毎回見てますね。うれしいことに彼女の家族もずっと見てくれていて、ライブにも来てくれたんです。

――歌を披露するようになったきっかけは。

もりひ ライブ配信で何か変わったことしたいなと考えてたら、「あ、そういえば歌えるな」って。で、チョコチョコ歌ってみたんです。

 同接100人ぐらいから始まって、続けていたら1000人、2000人と増えていったんで、「もしかしたら、これってライブしたら来てくれます?」と言ったら、「ぜひやってください」ということで。

 高校のときの同級生で音楽をやっている子がいたので、その子と一緒にバンドでやろかってなったんです。