——学校へ行くのも嫌になってきそうです。

ねぎとろまる 学校でも通学路でも胸や体型のことを言われたり見られたりするのが怖くなって、1年生の途中からはわざと遅刻することも多くなってました。とにかく人目を避けたくて。

——周りは心配しませんでしたか?

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ねぎとろまる 「胸のことを言われるのが恥ずかしい」という本当の理由が言えなかったので、周りもよくわかってなかったと思いますね。

 その頃は「学校だるっ」みたいな感じに不良を演じたり、体操着に着替えたり走ったりしたらまた胸のことを言われるから体育もトイレでサボったり。先生に怒られながらなんとかやり過ごしてたんですけど、限界がきちゃって中2の途中からはまた不登校でした。

入学式で言われた「こいつは柔道部やろ」に心が折れて1日で退学

——高校進学はどうしたんでしょう?

ねぎとろまる 不登校になってからはあまり勉強もしてなかったので、それでも入れる高校を選びました。「今度こそ青春したい!」という気持ちが強かったんですけど、結局1日で退学しました。

——何があったんですか。

ねぎとろまる 入学式のときに、後ろに座ってた野球部の男子たちが「マネージャーにどんな女の子が入るかな」っていう話で盛り上がってたんです。

 そのうちの1人が私のことを指して「こいつは?」って聞いたら、「こいつは柔道部やろ」ってバカにしたような感じで言ってみんなでケラケラ笑って。

——ちょっと耐えられませんね……。

 

ねぎとろまる ここでもまた言われるのか、って思いました。正直、ある程度はまた体型のことを言われる覚悟もしてたんです。でも気持ちを入れ替えてがんばろうとしていたところで、喋ったこともない人にいきなりそんなことを言われて、いくらなんでも入学式からそんなことがあるとは予想してなかったので下を向いて時間が過ぎるのを待つしかなくて、心が折れちゃって。

 おじいちゃんおばあちゃんがお金を出してくれたんですけど、「ごめんなさい」と謝って1日で退学しました。

——親に相談したりはできなかった?

ねぎとろまる もともと母親はまともに相談を聞いてくれるようなタイプじゃなかったうえに、その頃にはすでに2回離婚したりうつ病でオーバードーズしていた時期もあって。そんな状況だったので、とても「学校つらい」なんて言い出せなかったんです。

次の記事に続く 「帰ってくるたびに『6000円貸して』と」中学生の娘にラブホテル代をねだり、教育ローン数百万円を男に貢ぐ母親…グラドル・ねぎとろまるが逃げるしかなかった“壮絶な家庭環境”

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