調査しなかったトッピングでも……
1.かき揚げ天、2.ちくわ天、3. 紅生姜天、4. ごぼう天、5. 春菊天、6. コロッケ、7. とろろ・めかぶ
以上のトッピングを調査してみた。この中で特に相性がいいと感じたトッピングは以下の通り。
・紅生姜天・・・つゆに溶けだす生姜の味が決め手
・春菊天・・・そばに劣らずいやそれ以上に合う
・ごぼう天・・・香りのハーモニーが堪らない
・とろろ・めかぶ・・・異次元のうまさかもしれない
また、調査しなかったトッピングでも、「納豆」や「とり天」は間違いなく相性がいいと思う。唐辛子をコロモに混ぜた「辛味とり天」はもっと合うと思う。「人参天」が合うことは、京成高砂駅前にある「新角」で調査済みである。
そば・うどんのトッピングは従来、その世界の味として認識されていると思う。かたやラーメンのトッピングは、チャーシュー、メンマ、野菜マシマシなどの定番のものが主流として考えられている。そうした固定概念を少し離れてみると、そば・うどんのトッピングも十分、ラーメンに合うことが意外にも認識された。
「ラーメン」にとって、いわばこの異色なトッピングとの組み合わせは、空白地帯のメニューを開発することができるチャンスかもしれない。
中華麺とそばつゆの相性もすごく良い
最後に余談だが、姫路駅などで人気のまねき食品株式会社が経営する「えきそば」ではラーメンの茹で麺にうどんつゆを合わせたメニューが人気である。小淵沢・甲府などで営業する「丸政そば」、日本橋・有楽町・新宿などで人気の「よもだそば」、板橋区役所前にある「蕎麦食堂いけち」、東武伊勢崎線竹ノ塚駅前の「なみはや竹ノ塚店」などでは、そば・うどんのつゆに中華麺(「黄そば」「らそば」などと命名)をチョイスすることができる。大阪の立ち食いうどん屋でも中華麺を選択できる店が多い。この組み合わせではそば・うどんのトッピングはほぼすべて相性がよい。
従来のラーメンの食べ方に飽きてしまった紳士淑女の皆様。思い切ってトッピングを変えてみてはいかがでしょうか。一度チャレンジしたら、抜け出せなくなる可能性もあるかもしれないですけれど。