芸能界で長年活躍してきたタレントの梅宮アンナさん。出会いからわずか10日で入籍という電撃再婚から1年が経ったいま、結婚生活の本音を語った。

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出会って10日で入籍。「今日がちょうど出会った日なんです」

――ご結婚から1年が経ちますね。改めて、きっかけを聞かせてください。

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梅宮アンナ(以下、梅宮) 実は今日が、去年の今日、出会った日なんです。そして10日後の23日に入籍しているので、ちょうど結婚1周年記念になるんですね。自分でも「やっと一つの山を越えた」という感覚があります。

――出会って10日での入籍は、周囲もびっくりされたのでは。

梅宮 そうだと思います(笑)。でも、そのときはもう「この人だ」という確信があって。付き合いで結婚、という形なので、一緒に生活を始めてみると、やっぱりいろんなことが出てきましたね。

梅宮アンナさん

――結婚生活はいかがですか。喧嘩もありますか。

梅宮 結構喧嘩しています。ささいなことなんですが、食に対する価値観の違いとかで言い争いになったりして。ヒートアップするとお互いに「離婚だ、離婚」ってなっちゃうんですよ。そういう時は物理的に距離を空けています。たまに実家に帰ることもあるんですけど、お互いに数日以内には謝って仲直りしていますね。本気で「離婚したい」とは思っていないんですが、つい言ってしまうんです。

前の結婚との決定的な違い「この人と手をつなげない、と思った瞬間があった」

――以前のご結婚とはどう違いますか。

梅宮 前の結婚では、入籍して半年後に子どもが生まれた日に「もう無理だ」と決意したんです。この人と手をつなぐことができない、と気づいてしまって。それはもう、日常の喧嘩とは全然違うレベルの感覚でした。

――今の旦那様とは、喧嘩をしても大丈夫だと感じる?

梅宮 はい、全然大丈夫だと思います。「離婚します」という言葉をお互い言い合っていても、毎日手はつないでいますから。喧嘩したあとに仲直りして、またより愛おしくなる。そういうサイクルがちゃんとあるんです。

20年ぶりの結婚生活の試行錯誤

――一緒に暮らしてみて、価値観のギャップは感じましたか。

梅宮 なんせ10日で結婚したので最初の頃はかなりありました。しかもお互いに20年ぶりの結婚生活ですから。私もよっちゃんもひとりで生きてきた時間か長いので、よくも悪くも生活スタイルが固まっているんですよね。

 それをこの1年で少しずつすり合わせています。まだまだ衝突することもありますけど、それも含めて“結婚”なのかなって。時間をかけて関係を作っていける今が、すごく心地いいんです。

写真=平松市聖/文藝春秋

 梅宮アンナさんの著書『フルコース』では、10日で入籍した“電撃再婚”の裏側や乳がん闘病、父・梅宮辰夫との“本当の関係”など、これまであまり深く語られることのなかった半生が赤裸々に綴られています。

フルコース がんと私と家族の日々

梅宮 アンナ

文藝春秋

2026年6月10日 発売

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