真相は⋯

 また、作家・松本清張は本事件を題材とした小説『黒い福音』(1961年刊)の中で、本事件の後にBOACのスチュワーデスが宝石の密輸、麻薬の密輸などに関係して多数の免職者を出す事件が発覚し、ベルメルシュ神父もサレジオ会の資金工作を担当していたことから、武川さんを工作員に仕立てようと画策していたが、事態がこじれて口止めに殺害されたのではないかと推理している。

 真相は闇の中だ。

最初から記事を読む 「遺体には2人の男の体液」東京の河川で発見されたのは“女性の溺死体”⋯27歳CAを殺した犯人は誰だ(昭和34年の事件)