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なぜ「好感度」が上がったのか?

 相手の裏切りとはいえ、不倫騒動で好感度が上がるのは希有な例だという。

「2人の幼な子を女手一つで育てている健気な姿と、かつての天然キャラ“ゆうこりん”とのギャップが同情に繋がり、バラエティ番組から引っ張りだこになった。前夫を非難することもなく、母親としてのスタンスに徹するところに、童顔に似合わないしたたかさも感じさせます」(同前)

小倉優子 ©文藝春秋

 再婚したとしても、好感度は揺るがないだろうという。

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「相手は開業医ですからもちろん裕福でしょうが、小倉の築き上げてきた堅実なイメージはかなり強固。スキャンダルを乗り越えたたくましさで好感度を維持するはず」(同前)

“こりん星”からやってきたアイドルは、今やママタレ界の輝く星になった。