ご当地スーパーには、いわき産食材を使用した惣菜や高校生とのコラボ商品を販売する福島の「マルト」、げそ天が人気で冷凍パックでの通販まで始めた山形の「エンドー」など、他県からも来店する繁盛店も存在する。ただ、人口が減り続ける地方では、来店者数の減少、後継者問題などで苦戦する個人商店も多い。

「コロナ禍で多くの人がスーパーはライフラインであると再認識しました。一方でスーパー側も美味しくてオリジナリティ溢れる商品開発により力を入れ始めた。そんな、地方の奮闘する店を応援するべく、22年に始めたのがご当地スーパーグランプリです」(同前)

グランプリに輝いた2品

 今年で5回目となるアワード。エントリーしたのは、ごち食部門が45品で、「ご当地スーパーみやげ部門(ごちみや部門)」が36品。投票は協会の公式インスタ上で行われ、期間は4月17日から5月7日まで。総投票数は、1万2336票だった。

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 見事、グランプリに輝いたのは、ごち食部門では冒頭の北のはし食パン、そしてごちみや部門は島根県松江市にある「スーパーマーケットハロー」の「宍道湖しじみ醤油キャラメルみるくぷりん」(195円)だ。

ハローの「ぷりん」

「ともに1店舗のみの小規模店で、広さも同程度。熱心にインスタで情報発信をしているのも似ています。インスタに付けられたコメント数は200件以上とダントツで多かったです」(同前)

 では、この2軒は何が優れているのだろうか? 現地へと飛んだ。

《この続きでは、現地取材の結果など「ご当地スーパー」を徹底特集。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および6月11日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》

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