やま芋(とろろ)とラー油がこんなに合うなんてびっくり「のじろう江古田店」
7月初めの土曜日の昼過ぎに「のじろう江古田店」に出かけてみた。
西武池袋線江古田駅北口を出てすぐの好立地である。三津田明宏店長は元気そのもの。多様な年齢構成の客が来店しており、相変らず人気のようだ。
今日のおすすめを聞くと、いいやま芋が入っているというので「冷やしとろろそば(とろろダブル)」(750円:とろろそば540円+とろろ160円+冷やし券50円)を注文することにした。
手際よく麺を湯通ししさらして冷水で冷す。そこに冷たいつゆをかけて、すり立てのとろろをかけて、きざみ海苔、ねぎ、薬味の生姜を添えて完成である。
すると、三津田店長が「とろろは実はラー油がすごく合うんですよ。まかないではいつもラー油をかけて食べています」というので、私もまねてやってみることにした。まず、つゆをひとくち。鯖節、宗田節、昆布を使った出汁の口あたりが抜群だ。返しもちょうどよい。そばもキリッと冷えてコシが強いいい具合である。とろろもうまい。そしてそこにカウンターにあるラー油を一回したっぷりかけてみた。紅白のコントラストが美しい。
食べてびっくり。とろろとラー油ってこんなに合うのか。この発想は今までなかった。合わせるとしても生玉子あたりが一般的だ。渾然一体となった冷たいとろろとラー油をうまいつゆと一緒にずるずると啜る。これはなかったアイデアだ。こういう発見は実に楽しい。これにそばをからめてさらにずるずると音をたてて啜るともう何もいうことはない。至福の瞬間が訪れる。とろろとラー油、これは今後注目の組み合わせだ。三津田店長教えてくれてありがとう。



