玉音放送を聴き茫然自失となった女性
昭和19年(1944)6月15日、北九州から日本本土への空襲が始まり、昭和20年(1945)に入ると、アメリカ軍は軍事施設に限定しない無差別爆撃へと戦略を切り替え、市街地への焼夷弾による空襲が行われた。昭和20年(1945)3月10日行われた東京大空襲では、10万人以上が犠牲となり、損害家屋は約85万戸以上に上る。
昭和20年(1945)8月6日8時15分、広島に世界史上初となる核攻撃が行われた。3日後の昭和20年(1945)8月9日11時2分には、長崎に2発目の原子爆弾が投下される。そして昭和20年(1945)8月15日正午、玉音放送が流れ、ポツダム宣言の受諾(日本の敗戦)が昭和天皇自らの声で伝えられた。
写真は玉音放送を聴き、廃墟の中で裸足のまま茫然自失となった女性。「必勝」を期して戦時下の過酷な生活を送っていた人々にとって、敗戦は大きな衝撃となった。
「ギブ・ミー・チョコレート」
昭和20年(1945)9月2日、戦艦ミズーリの甲板上で降伏文書の調印が行われた。これによって、約3年10か月にわたる太平洋戦争は終結した。アメリカ軍による日本の占領は、昭和20年(1945)年から昭和27年(1952)4月28日までの7年間にわたって行われた。写真は「ギブ・ミー・チョコレート」と口にしながら、アメリカ兵に群がる日本の子供たち。
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