綾瀬駅改札から歩いて3分ほどの好立地
「シルビア」は東京などを中心に遊戯施設を運営している松岡商事株式会社が経営するレトロ喫茶店である。「シルビア西新井店」は昭和55(1980)年7月の開業で、続いてすぐに「シルビア梅島店」がオープンした。西新井店はドラマロケの聖地的な位置づけになっていたのだが、令和7(2025)年1月に閉店。「シルビア梅島店」は令和3(2021)年2月に閉店し、その移転先として「シルビア綾瀬店」が令和3(2021)年7月にオープンした。
そんなわけで、期待が膨らむ「シルビア」にお盆休みの8月14日(金)の午後3時ごろ訪問してみることにした。実はその1ヵ月前にも訪問していて、大注目していたのだ。
風雲急な群雲をみながら荒川を渡り、綾瀬駅に降り立つ。西出口を出て駅南側を東へ進む。
すぐの路地を右折すると「シルビア綾瀬店」が現れる。改札から歩いて3分ほどである。
メニュー構成上、一人で食べるのは無理なので春菊天・ゲソ天好きな友人KT氏に同行をお願いした。店舗前で待ち合せして入店。
「Café & Retaurant Silvia」と書かれたオシャレな看板がある。
日替わりランチ「メンチカツと海老フライカレー」、「冷し中華始めました。」のPOPも並ぶ。
階段からすでにゴージャスな雰囲気
階段を上っていくとすぐに美人の石膏像が現れる。
2階にはタイルモザイク画もある。
そして店内は驚くほどゴージャス。そして広い。80名は収容できる。ソファー4名用が16テーブル、ソファー8名用が2テーブル、ソファー10名用が1テーブル、そして窓際にはカウンターが8席、2名用カウンターが1つある。オーナー様が西洋系の調度品が好きなのだろう。高級ホテルのラウンジにいるようだ。
刺繍の入ったベルベットのソファがゆったり並ぶ。全体が落ちついた赤から紫系のデザインで統一されている。ステンドガラス系の照明。冷房は冷えすぎず程よい。
BGMは控えめにクラシックが流れている(取材週はモーツァルト)。そして、厨房からは「とんとんとん」野菜を切る包丁の音がかすかに聞こえる。これはすごく重要な要素だ。しっかりとした料理人が対応している証である。









