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公文式のランキングでは全国17位…表彰がモチベーションに
――勉強がいじめを乗り越えるモチベーションになっていたところが?
さらしな 公文に通っていたんですけど、自分の学年より3学年以上レベルが進むと、トロフィーがもらえて表彰されるんです。それがモチベーションになってましたね。小6までに高校3年生までの学習内容を全部終わらせる目標を立てて、黙々と頑張っていました。
――全国模試などを受けていたら、かなり上位に入っていたのでは。
さらしな 入っていた自信はありますね。公文式のランキングでは、全国で17位とか、常に2桁台には入っていましたから。
いじめは落ち着くもスマホやお小遣いがなく“友達がいない”中学校生活
――厳しい校風の中学校に進学してからはどうでした?
さらしな 本当に生きやすくなりました。いじめてきた子たちが大人しくなりましたし、先生たちも話しやすくて、理解してくれる人たちばかりで。
小学校の先生から中学校の先生へ引き継ぎがあったので、私のことは把握していたと思います。いじめのことも連絡がいっていたので、クラスも配慮してもらえました。
ただ学校では普通に女子と話したりはするんですけど、友達はいませんでしたね。スマホを持っていなかったのでLINEのやりとりもできなかったし、お小遣いももらえず、遊びに誘われてもどこにも行けなかったので。
――中学生でお小遣いなしだと気軽に遊ばなかったりしますよね。
さらしな 親が「まだ早い」と。お小遣いが欲しいと言っても、「何に使うの?」と聞かれたときに返答に困るんですよね。「女の子たちと遊びます」と言ったら、また母が「キーッ!」となってしまうので。

