外資系コンサルティング会社に勤務しながら、芸能事務所に所属してアイドルを目指しているトランス女性のさらしな叶夏さん(22)。
インフルエンサーとしても活動する彼女に、体重が100キロになってヘルニアに悩まされた高校時代、同級生だった男子との交際、アクセル全開で数々の整形手術に臨んだ大学時代などについて、話を聞いた。
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中学時代は「毎年10キロずつぐらい太っていた」
――高校では、先生との関係がうまくいかなかったそうですね。
さらしな 高1のときの担任の先生と仲が悪くて。男性の先生なんですけど「性別のことについて相談できなさそうだな」という雰囲気があったんです。あと、当時私が太りすぎていて、高1のときにヘルニアになって何か月も学校を休んだんですけど、そのことでグチグチ言われたりして。
――体重は、中学時代から増え続けていたのですか?
さらしな 毎年10キロずつぐらい太っていました。中学1年で70キロ、2年で80キロ、3年で90キロという感じです。
――毎年10キロずつ増えていった。
さらしな 普通にご飯がおいしかったんです。それに、全く運動をしなかったので。あとはストレスもあったと思います。
母もどんどんおかずや白米を出してくれて。太りすぎじゃないかと心配されることもありましたが、当時は食べることが人生の生きがいだったので。給食も、2、3回おかわりしていました。両親も体が大きいので、家族みんなよく食べるんです。
高1で100キロ超え…学校の椅子を何度も破壊→ヘルニア発症
――で、高校1年生で100キロに。
さらしな はい。学校の椅子が体重に耐えきれず、何回か壊れてしまって。そのときは「さすがに壊しすぎだろう」といじられましたけど。それでヘルニアも発症してしまって、入院もしました。
根本的な原因は痩せないと治らないとのことで。母が極端な人だったので、そこから私に1日600キロカロリー生活を課したんです。それでめちゃくちゃ痩せました。食事制限だけを、4か月ぐらいやって20キロぐらい。あっという間でしたね。

