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生活に困っている家庭のお子さんが来ると思っていたけど…
子ども食堂をやって、気がついたことがあります。
最初、僕は子ども食堂には生活に困っている家庭のお子さんが来ると思っていました。
でも、必ずしもそうではなかったのです。おなかを空かせた子どもだけでなく、ごく普通のご家庭の親子もたくさん来てくれました。
いろいろな境遇を持つ人たちが安心して集まれる場所。
誰もが自然体で来られる場所。
それが、僕の目指すべき「ヘリオス子ども食堂」の姿だと思いました。
子ども食堂に参加してくれた親御さんからこんな言葉をいただきました。
「この子、豆腐が苦手なのに初めて食べられたんです。卵も苦手なのに、今日は全部食べられました」
僕はうれしくなって、料理のレシピや調理の工夫をお伝えしました。
そして、笑顔で帰っていく親子を見送りながら、心の中で「これからも子ども食堂を続けていこう」と強く誓ったのでした。