プロフィール

松村 むつみ

まつむら むつみ

放射線科医・医療ジャーナリスト

1977年愛知県生まれ。2003年名古屋大学医学部医学科卒。国立国際医療研究センターで初期研修。外科医を経て、2009年より横浜市立大学にて乳房画像診断、PETを中心に画像診断を習得。大学病院にて助教を勤め、放射線診断専門医、医学博士を取得。2017年、フリーランスの画像診断医となる。現在は神奈川県内の大学病院など複数の病院で、乳腺や分子イメージングを中心に画像診断、研究を行う。遠隔画像診断を自宅でも行い、国内の遠隔地や海外の画像も読影。(診断や研究などの仕事は、旧姓の「則武睦未」で行っている)。医師業の傍ら、医療ジャーナリストとして医療制度やがん、日本の医療の未来を中心とした記事の執筆を行う。著書に『自身を守り家族を守る医療リテラシー読本』(翔泳社)、『「エビデンス」の落とし穴』(青春新書インテリジェンス)などがある。非医療職の夫、2人の子どもがいるワーキングマザー。

ブログ:「医療のあいだをつなぐブログ