文春オンライン

主人公が人気4位・ヒロインは11位…『鬼滅の刃』社会現象化の秘訣は「脇役」だ

2020/11/07

genre : ライフ

note

『鬼滅の刃』の魅力は大きく言えば「キャラクター」と「ドラマ」にあり、アニメ版においては「アクション」が大幅に強化され、爆発的な人気を呼び起こしたといえるが、ドラマを生み出すのも、アクションで輝くのも、吾峠氏が生み出した愛すべきキャラクターたちだ。

 敵も味方も関係なく、等しく弱さを持っている――。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』以降も、さらなる新キャラクターの登場や、既出のキャラクターの掘り下げなど、ファンを驚かせ、涙させる展開が多数待ち受けている。

 以降の物語の映像化に期待しつつ、これからも『鬼滅の刃』の魅力にどっぷりハマっていきたい

ADVERTISEMENT

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

 

配給:東宝・アニプレックス
全国映画館で絶賛公開中
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
https://kimetsu.com/anime/

SYO

映画ライター・編集者。映画、ドラマ、アニメからライフスタイルまで幅広く執筆。これまでインタビューした人物は300人以上。CINEMORE、Fan's Voice、映画.com、Real Sound、BRUTUSなどに寄稿。Twitter:@syocinema

主人公が人気4位・ヒロインは11位…『鬼滅の刃』社会現象化の秘訣は「脇役」だ

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー