みなさんこんにちは、小宮山雄飛です。
毎回、世の有名店の看板メニュー「じゃない方」を食べ歩くグルメコラム<じゃない方のグルメ>。今回は立ち食い蕎麦のゆで太郎。
僕は昔から蕎麦好きで、気軽に行ける立ち食い店から老舗の有名店まで、日々蕎麦屋巡りをしていて、ゆで太郎にも週に1度は必ず行くほど、ゆで太郎の大ファンなのです!
なので、今回の取材は超楽しみだったのですが、そこはこの連載ですから、当然ゆで太郎でも蕎麦「じゃない方」を食べないといけない。
はたして、根っからの蕎麦好きが、ゆで太郎で蕎麦を食べずにいられるか!? どうぞ最後までお楽しみください。
蕎麦にこだわりまくってるお店で食べるのは……
西五反田本店では、店内から見えるところに製麺室が完備されています。文字通り「挽きたて・打ちたて・茹でたて」を楽しめるのがゆで太郎なのです。
今回、そんな蕎麦にこだわりまくっているお店で、あえて食べる「じゃない方」は、ずばり……
のり弁!!
天丼でもカツ丼でもなく「のり弁」
なぜ、蕎麦屋でのり弁……。蕎麦じゃない方だけじゃなく、蕎麦屋のご飯モノとしては定番の、天丼やカツ丼やカレー丼でもなく、のり弁。
「僕は普通に、美味しい蕎麦が食べたいんだ!」
という、めちゃ筋の通った正論をぐっと飲み込んで、今回いただくのり弁がこちら。
あれ、店内でもけっこうプッシュされていて、なにやらすごく美味しそう。意外にもこれは期待できそう。