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その前にまずはツマミで一杯!
とはいえ、いきなりのり弁を食べるのもつまらない。
蕎麦屋に来たら、まずはツマミやお酒などいわゆる「蕎麦前(そばまえ)」を楽しむのが粋! ということで、まずはツマミで一杯と行きましょう。
本日の蕎麦前はずばり、焼きのり!
蕎麦前と言っても、今回は蕎麦は食べないですから、正確には「のり弁」の前、つまり、のり前。
つまり、のり前ののり。
うーん、なんのこっちゃ。
“のり前ののり”で、ビールを楽しむ。かなり変わった人になってますが、老舗の蕎麦屋さんにもツマミに焼きのりはありますから、実は江戸蕎麦の伝統を守っていると言えば、言えなくもない……(微妙)。
安くて豪華な晩酌を楽しむ
とはいえ、のりだけというのも寂しいので、あれこれと蕎麦前ならぬのり前を注文。
ここでは天ぷら盛り合わせ(280円)、カレールー(200円)、ハーフかつ(180円)をオーダー。立ち食い蕎麦といえば、さっと食べてさっと帰るのが一般的ですが、こうやってトッピング類をツマミにすれば、安くて豪華な晩酌も楽しめるのです。
立ち食い蕎麦呑み、これは流行りそう。