2021年1月27日、E-girlsの元メンバー藤井萩花(26)が自身のインスタグラムで結婚を発表した。タキシード姿で立つ夫の隣で、青地の着物を着て座る写真をアップし、こう書き添えた。
《入籍致しました。祖母、母親の着物で大好きな方々に素敵な写真を撮っていただきました。何より家族が泣いて喜んでくれてしあわせです。怜央さん、これからもよろしくお願いいたします》
インスタグラムにはファンから7000件を超えるコメントが書き込まれ、女優の森川葵(25)や三吉彩花(24)ら、数多くの芸能人も祝福の声を寄せている。
E-girlsの人気メンバーだった萩花
藤井はLDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」出身で、2011年4月にE-girlsとして活動を開始。グループ内での随一の人気を誇る主要メンバーだった。
「藤井さんはE-girlsとしての活動だけでなく、2013年からは約1年間、ファッション誌『JJ』(光文社)の専属モデルを務めたり、有名コスメメーカーのCMに出演するなど、グループ以外での活躍も目立っていました。LDH会長であるHIROさん(51)の秘蔵っ子で、期待をかけられていましたよ。一時期は『HIROさんと距離が近すぎるんじゃないか』なんて囁かれていたことがあるくらいの“お気に入り”でした。
妹が元E-girlsの藤井夏恋さん(24)で、兄がジャニーズWESTのメンバー藤井流星さん(27)ですからね。華やかなオーラがあり、芸能人としての素質は群を抜いていました」(スポーツ紙芸能デスク)
しかし2017年6月、藤井は同グループからの卒業を発表。同年12月31日には芸能界を引退した。スターダムを駆け上がる最中での引退に様々な憶測が囁かれたが、一因になったのは同年10月に発表していた頚椎椎間板ヘルニアだったという。
「症状の改善がなかなか見えないような状態だったそうです。引退発表後はたまにモデルとして活動するくらいで、しばらく表舞台から姿を消していました。しかし2020年5月31日にインスタグラムを開設し、自身のジュエリーブランド『ROLE MODEL』を立ち上げたことを発表。さらにヘアコスメのアンバサダーを務めるなど、現在はインフルエンサーとしても精力的に活動しています。インスタグラムのフォロワーも16万人超え。彼女の近況を気にしている人は多いですから、結婚発表は大きな話題になりました」(同前)
そこで注目を浴びたのが、夫となった《怜央さん》の素性だ。