今、「ギャラ飲み」「港区女子」に対して思うこと
――今はプロ集団ですが、かつては飲み会でのパフォーマンスを「趣味」としてやられたわけですよね。スタンスはだいぶ違いますが、俗に言う「ギャラ飲み」や「港区女子」みたいな人たちをどう見ていますか。
あやまん 今は、若いとか、可愛いという理由で「ギャラ飲み」とかに参加できるかもしれませんが、老いは誰にでも来ます。目先のタク代に釣られて将来何も残っていない人生にならないように、得られるチャンスはつかんで、人脈を生かす努力をしたほうがいいかな、と思います。
あやまんJAPANも飲み会をしていたらテレビに出られましたけど、それは当時、寝る間も惜しんで本気で飲んで盛り上げて楽しんでたからなんじゃないかなって。どんなことでも極めれば結果はついてくると思います。
――100人もの女の子を集められる人脈やリーダーシップがあったなら、それをビジネスにして生きることも可能だったと思うんですけど、あやまん監督はそうしなかったんですね。
あやまん 20代なかばの頃に出会ったお姉さんで、レストランを貸し切って飲み会をセッティングするプロみたいな人もいて、男性から結構な額の会費をとっていました。ただ私たちはお金じゃなくて、自分たちの欲望のままに、ただただ楽しいことをしたいだけだったんですよね。
昔飲んでいた人から、「あやまんJAPANはお金をとらなかったからこそ人気者になれたんだ」と言われたことがあります。
今は盛り上げのプロとして、「安心、安定、安全日」のAAA(トリプルA)のあやまんJAPANが、「DDD、どこでも誰でも大丈夫!」をモットーに皆様のいろ~んなトコロを盛り上げていきたいと思っています。忘年会へのお声掛けお待ちしておりマッスルスティックー!
ちなみに安全日というものは実際にはありません。避妊、病気予防の為にもコンドームはきちんと使用しましょうね!
写真=松本輝一/文藝春秋
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