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次男を妊娠して離婚への迷いが消えた

――妊娠中に離婚を決断するのは、女性にとってかなり勇気が必要そうです。

道端 私はむしろ逆でしたね。正直、最初に離婚を切り出したときは、本当に良いのかなという不安もあってどこかふわふわしていて、7割ぐらいしか気持ちが固まっていなかったんです。でも、次男を妊娠して、相手の様子を見ているうちに、それが100パーセントになった。妊娠したからこそ、離婚への思いが固まったと言っても過言ではないです。

©文藝春秋 撮影=榎本麻美

 

――ご自身のインスタグラムでは、養育費や慰謝料を一切受け取っていないことを明かしていらっしゃいました。

道端 「1円ぐらいほしい」とストーリーズに載せていたのは半分冗談です(笑)。子どもたちがもらうべきものだと言ってくださる人もいるし、もちろん貰えたら生活は楽になります。でも、余計に争うよりも、私が死ぬ気で働けば問題ないかなって。なので、離婚協議に入った段階から請求しない、もらわないということは決めていました。

事件の前日に初めて見せた”酔った姿”

――先述の事件では道端さんも書類送検され、“美人局”疑惑が飛び交う事態にもなりました。その後にお二人とも不起訴となりましたが、実際には何が起きていたのでしょうか。

道端 報道では、被害を訴えた男性を私が夫の店へ呼び出したとされていますが、まずそこから違います。そもそもは、その男性を含む友達数人と私で飲んでいたんです。そこに元夫も合流して、カラオケもしたいということで、みんなで元夫が経営していたお店に行く流れになりました。

 そこで私、すごく酔っ払ってしまったんです。久々のお酒だったこともあって、男友達と肩を組んで歌ったり、踊ったりしていたら、元夫が怒り始めて。今考えてみると、彼は私のそういう姿を見るのがほとんど初めてだったんですよね。

©文藝春秋 撮影=榎本麻美

 

――結婚当初から妊娠していると、酔った姿を見せる機会は少なくなりますよね。

道端 彼も驚いたんだと思います。そのまま夫婦喧嘩になって会はお開きになったんですが、その後もケンカしているうちに「そもそもあいつとなんでそんな仲がいいんだ」「浮気してたのか」と問い質されました。否定しても信じてもらえず、翌朝「真実を確かめに行く」と言って、相手の男性を2人で訪れたんです。でも、そこでお金を要求したことは一切なく、元夫は相手男性に対して「嫁の連絡先を消せ」とか怒っていました。私は元夫から一切喋るなと言われていたので、それをただただ聞いていることしか出来ませんでした。