12月23日(木)プルマン東京田町(東京都港区)
https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/
「プルマン東京田町」へ。山手線・田町駅から屋根付きのペデストリアンデッキで徒歩約3分、人気のスーパーマーケットをはじめ周辺環境も充実。館内は快適さと利便性が追求され、枕やリネン類も秀逸。
そもそも「プルマン東京田町」は、アコーホテルズのプレミアムブランドとして2018年10月に日本初上陸したが、あれから約3年、オペレーションの安定感も増してきた。
ステイするならぜひエグゼクティブラウンジへのアクセス権付きで。カクテルアワーも充実。アルコールもフードも、そしてスタッフのホスピタリティ・マインドにも大満足。
12月24日(金)軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130(群馬県嬬恋村)
http://www.karuizawaclub.co.jp/hotel1130/
年の瀬に所用で北軽井沢へ。せっかくなので「軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130」へチェックイン。その名の通り標高1130メートルに位置するリゾートホテルだ。こちらに来たらまずはラウンジの暖炉の前へ。フリーサービスのコーヒーとソフトクリームにホッとする。
サウナに水風呂もあるポテンシャル高い天然温泉大浴場はこのホテルの楽しみ。一方、浅間山を望む天然温泉ジャグジー付きの客室もぜひ狙いたい。
前回のディナーはフレンチだったが今回は和食を。和食とはいえワインのペアリングも秀逸。感心したのが朝食。前回よりもかなりパワーアップしており、信州そばも本気度高し。
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本当によかったホテルとともに1年間を振り返ったが、ラグジュアリーホテルだけではなく、地方でキラリと光るホテルに出合えたことが収穫だった。高くていいのは当たり前、今後はよりリーズナブルでハイコスパなホテルを重視していきたい。
※記事中の情報は訪問時のもの。廃止されたサービスや閉館したホテルもあります。また、写真は別日取材、再訪時に撮影されたものも含まれます。実際の利用に際しては公式サイトなどでご確認ください。
写真/瀧澤信秋