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「足とか体がプルプルしちゃって」M字開脚は辛かった…? インリン46歳が本音で振り返る“グラビア撮影の裏側”

インリンさんインタビュー #2

2022/02/26

genre : エンタメ, 芸能

note

――お子さんもM字開脚を……(笑)。今は子育てでお忙しいと思うのですが、普段はどんな生活ですか?

インリン 長男が11歳で、下の2人(双子)が8歳なんですけど、平日は朝6時に3人分のお弁当を作って、子どもたちを学校に送り出したら、お家のことを片付けます。午後にはもうお迎えの時間になってしまうので、塾とか習い事の送迎もして。本当に忙しくて、それで一日だいたい終わりますね。

身体で表現することを続けていきたい

――そうした中で、仕事とのバランスはどう取っていますか。

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インリン 前は自分中心で生きていけたので、やりたいことがあればどんどん、何も考えずにできていたんですけど、今はやっぱり家族がいるので、まず時間的に、現実的にも家族が大事で、自分は次になっちゃいますよね。でも、なんかこう……私、ずっと結婚はしたくない人だったんですよ。ずっと仕事をしたかったので。だから、自分がこうやって今、結婚しているというのがすごく不思議で。

 なので、もちろん子供は大事だし、どうしても子供中心になっちゃうんですけど、でもやっぱり、まだまだやりたいことがあるし、仕事をすることによって、妻・母親業もさらに頑張れるというんですかね……。仕事ができる時間はすごく少ないんですけど、まったくしないとバランスが取れないと思うので、余った時間をうまく活用してやっています。

 

――YouTubeもやられていますよね。

インリン そうですね。友達とか知り合いの方が台湾旅行に来たときに、よく私が案内をしてあげていたんです。そのときに、「これをYouTubeに上げればいいのに」ってよく言われたので、ちょっとやってみようかなと思って。でも、大変ですね。自分で編集もやっているので。

――他にも、これから新たに挑戦してみたい仕事はありますか?

インリン もともとアクションがすごい好きなんです。なので、そういう映画とか、ドラマの仕事はしてみたいですね。『ゲキレンジャー』という戦隊モノの映画版をやらせていただいたことがあるんですけど、そのときは香港の映画みたいにワイヤーで吊られて、空を飛んで蹴りを入れる、みたいなシーンがあったんです。そういった作品に、もっと挑戦できたらいいなって。

 でも、実はセリフがなかなか覚えられないんですよ(笑)。だから、自信はあんまりないんですけど、身体で表現するのはすごく好きなので、それはこれからも続けていきたいなって思ってます。

 

インリン
1976年、台湾生まれ。タレント・モデル・歌手。短大生時代に読者モデルへ応募。その後カメラマンとのユニット「ジョイトイ」のメンバーとしてグラビアデビューし、バラエティー番組やプロレスにも出演。2008年に結婚し、現在は3人の子供の母として台湾で暮らす。自身のYouTubeチャンネル「インリンちゃんねる」では、台湾や美容の情報も発信している。

撮影=鄭弘敬

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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