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監修した店主がすごい再現力だ!と興奮 台湾まぜそば

 冷凍ラーメンの人気は、担々麺やジャージャー麺など“汁なし麺”から火が付いたと言っても良いでしょう。にんにくが効いたピリ辛ミンチがからむ「なごやめし」、台湾まぜそばもその流れをくんで、冷凍食品によって名古屋発祥全国人気になりました。ファミリーマートのPB「麺屋こころ監修 台湾まぜそば」を食べて、はまった方も多いと思いますが、2022年2月、ついに、台湾まぜそばを考案した元祖、「麺屋はなび」監修の商品が発売されました。キンレイ「麺屋はなび 元祖 台湾まぜそば」です。

キンレイ「麺屋はなび 元祖台湾まぜそば」

 新商品発表会では、「麺屋はなび」の総大将、新山直人氏がVTRで登場、50回を数える試作を経て出来上がった最終商品を食べたとたんに、その再現力に驚いて叫ぶシーンが映し出されました。お店ではゆであがった麺を麺棒で混ぜて、でん粉のとろみを出して、たれをよく絡めますが、キンレイでは、麺に全粒粉を配合することで、それを再現したのです。直伝の台湾ミンチは、鉄鍋での炒め工程によってお店の味に迫り、さらに、別添の魚粉小袋(さばぶし粉末)で風味をアップ。卵黄を加えたり、酢をかける味変もお店同様にOK。最後はお約束の『追い飯』と2度楽しめる満足ごはんです。

間違いなしのうどん×牛肉の幸福感

 テーブルマークの具付きうどんの大定番商品は「讃岐麺一番 肉うどん」。コシが自慢のもちもちうどんに、甘辛く煮たやわらか牛肉、しっかりだしの効いたつゆがからむ至福の一杯ですが、それを超簡単にしたらこうなる! というのが「お皿がいらない ぶっかけ牛肉うどん」です。

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テーブルマークの「お皿がいらないぶっかけ牛肉うどん」

 なんせ、パッケージに少し切り込みを入れて、そのまま電子レンジへ。開けるとお皿にのったあったかいぶっかけ牛肉うどん。洗い物無しなのです。チンして、食べて、サッと流すか拭き取って捨てるだけ。うまいだしと甘辛牛肉、おいしいうどんの三重奏が楽しめます。