6位 518P 明石家さんま 「もはや生きる伝説」
老若男女から高い支持を集めたのが明石家さんま(67)。「さんまさんのパワーには誰も勝てない」、「話芸が当代一流」など、他の追随を許さない圧倒的な存在感は健在(前回5位)。
「軽妙な話し方と短い時間で話し相手に振るの繰り返しが惹きつける」(男性・71歳)
「お笑いに対して真摯かつ貪欲で常にアンテナを張っている。長年の経験と鍛え抜かれた反射神経はピカイチ」(男性・62歳)
「われわれ50代より上の世代ではもはや生きる伝説」(男性・52歳)
「見ているとこっちも元気になれる」(男性・45歳)
「言葉の影響力は大きく、幾つもの造語も残すほど。毒を含まぬ言葉で人の心を和ませ、笑いを増幅させる。反応の速さはスポーツと同じ。私はボールの行方を笑い転げながら追いかける。自己陶酔の塊りと見せつつ後進の引き立てに労を惜しまない。もはや、生きる伝説!!」(女性・88歳)
「老いてなお若者に対抗できる芸人だから」(男性・72歳)
「全てが芸人らしい芸人。変なコメンテーターをしないのがいい」(女性・51歳)
「唯一無二の存在。あらゆる世代を幸せな気分にさせる能力は神がかっている。落ち込んだ時も、さんまさんと同じ時代を生きている幸運を思うと力が湧いてくる。ご自分以外の人の潜在能力を引き出す力にも長けている。何より笑いに向き合う真摯で謙虚な姿勢が好感を持たれるのだと思う」(女性・64歳)
「ベテランなのに常に勉強熱心で感心させられる……いつまでも第一線で活躍して欲しい!」(男性・47歳)
5位 525P 千鳥 「ずるいイントネーションがクセに」
コンビで合わせてレギュラー番組14本を抱える千鳥は、今年5位にランクイン(前年は4位)。「2人が仲良く楽しそうにしているのを見てるだけでこちらも幸せになる」(48・女性)というコンビ仲の良さを愛でる人もいれば、「素朴な岡山弁が凄く良いし ノブのお喋りにほっこりする」と方言の魅力を感じる人もおり、その支持層の厚さを見せつけました。
「地元のテレビ局のRCCで長い間やっていた番組を卒業されましたね。ローカルなので、人気が出て忙しくなった千鳥さんがMCを続けるのは難しかったのかなと、ちょっと残念に思っています。千鳥さんの番組は最近毎日あるようなので、健康に気を付けてがんばってほしいです」(女性・55歳)
「2人の全く違う個性と素朴な岡山弁が凄く良いし ノブのお喋りにほっこりする」(女性・60歳)
「とにかく面白い、個々でも面白いが2人揃えば最強」(女性・19歳)
「『いろはに千鳥』をはじめて見てからファンになりました。ふとしたことで笑わせてくれます」(女性・63歳)
「抜けきらない方言と、二人の軽快なテンポと間は独特なリズムで他に例を見ない」(男性・72歳)
「個人でも企画が立つ数少ないコンビだと思います。すべり知らずで、他の人が言ったらしらける事だとしても千鳥のお二人が発言したらウケる、そのずるいイントネーションがクセになります。あと2人とも可愛いおっちゃん感がある」(女性・23歳)
「とにかく面白い。幼馴染が故の昔のエピソードはどれも面白くて好き」(女性・19歳)
「視聴者が共感できる庶民性が魅力。独特の言葉遣いも中毒性が高い。ノブのツッコミは的確で、想定もしない角度から切り込むのが本当に凄い。大悟は一見イカついが優しさと正義感が見える。漫才は同じネタを何度見ても面白く、毎回違うアレンジで時事ネタを盛り込むのは中々の上級者だと思う。ノブが一時休養した後に復帰した時に、やはり千鳥は2人揃っていて欲しいと感じた」(女性・44歳)
「安定の面白さ、毒づく感じも程よくて好きです。大悟の笑顔も好き。男の色気すら感じられる」(女性・42歳)
「二人ともが面白くて悪意のない笑いがすごく好きです」(女性・28歳)
「このコンビの発言が決して嫌味に聞こえてこない人柄が好き」(男性・67歳)