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セミヌードを披露した写真集は5万円にも…財前直見57歳の“転機”と“大分移住”――2023年2月BEST5

ハイレグ水着やセミヌードを披露した写真集は中古市場で一時5万円

 その間、88年に1冊だけ写真集を出している。

「身長165cmの引き締まったボディをハイレグ水着やセミヌードで惜しげもなく披露。発行部数が少なく、中古市場で一時5万円の値がついていた。撮影した清水清太郎氏は、体の美しさで印象に残る女優として『今思い出してもよだれが出る体だったのは財前直見』と語っている」(同前)

財前直見写真集「とってもいいよ!」(ワニマガジン社)

 転機となったのは90年の映画「天と地と」。武田信玄の側室の女騎馬隊長役だったが、「馬から落ちて死ぬシーンを、監督の角川春樹に『やれるか?』と言われ、スタントなしで演じた。この演技が評価され、自信がついたそうです」(同前)。

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 以降、90年代は織田裕二主演のドラマ「お金がない!」の気風のいい下町娘や「お水の花道」の陽気なホステスなど当たり役に恵まれ、一躍トップ女優に。

 私生活では97年に出演した「スチュワーデス刑事」(フジ系)のプロデューサーと03年に結婚。06年、40歳で男児を出産した。

「すると『自然の中で育てたい』と、9カ月の息子を連れて大分に移住。12年に離婚が成立した。息子が幼い頃はほぼ休業していたが、現在は本格復帰し、仕事の時だけ上京する生活を送っている」(芸能デスク)

 50代からは終活を意識し「終活ライフケアプランナー」の資格を取得。地に足のついた女優道は続く。

2023年2月BEST5 結果一覧

1位:石野真子62歳の波瀾万丈。ファン騒然のセミヌード、長渕剛と破局、妻公認の愛人に…
https://bunshun.jp/articles/-/61273

2位:セミヌードを披露した写真集は5万円にも…財前直見57歳の“転機”と“大分移住”
https://bunshun.jp/articles/-/61272

3位:「『お先真っ暗じゃん』って言われるけど…」そろばん好きの“ド金髪”小学生ギャル(8)が世間の声に思うこと
https://bunshun.jp/articles/-/61271

4位:「男性の悲鳴とスタンガンのようなバチっという音が…」71歳の男性を殺した全身タトゥーの今泉容疑者(32)がSNSで発揮していた異常な暴力性と“マイバッハ超豪遊生活”
https://bunshun.jp/articles/-/61270

5位:NMB卒業後、1年間で50kg→85kgに「10kg増えたあたりから歩くのがしんどくて…」元アイドルが語る、“急激すぎた”体重増加の顛末
https://bunshun.jp/articles/-/61269

セミヌードを披露した写真集は5万円にも…財前直見57歳の“転機”と“大分移住”――2023年2月BEST5

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