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濃厚なレズシーンを演じ…
「監督は妥協無しの演出で知られる五社英雄。主演の花魁役の名取は『女郎をやるのにいちいち裸を嫌がってもしょうがないでしょう』と名セリフを吐き、濃厚なレズシーンも演じた。原作者の斎藤真一氏は『オッパイなんかピッとしていて、実に美しいカラダですね』と絶賛しました」（同前）
松任谷正隆や田村正和との交際も…名取の私生活
その後は“二時間ドラマの女王”と呼ばれ、多数のサスペンスドラマに出演。一方、私生活では独身を貫き、
「かつて松任谷正隆や田村正和との交際も報じられたが、現場を押さえられたことは一度もなく“鉄壁のガード”を誇っている」（同前）
長年の“恋人”は愛犬のようで「約25年前からダックスフントを代々飼い続け、京都に一緒に入れるお墓も購入。『犬より可愛い男なんています？』とも語っている」（事務所関係者）
一方、確執のあった義母とは認知症の発症を機に和解。20年近く献身的に介護し、15年に看取った。
「近年はドラマ出演も年に2本ペースでしたが、女優業を再始動しようとしている。新事務所には北大路欣也や吉田鋼太郎らが所属しており、彼ら同様に存在感のある脇役としてブッキングされそうです」（同前）
芸能生活47年目。女優魂はまだまだ燃えている。
