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30歳頃に『子供だけは欲しい』と卵子凍結を考えたことも

 映像関係者の間では重宝されるが、私生活では未だ熱愛を騒がれたことがない。

「芸能マスコミが騒がないので『素顔を覚えてもらえない』と危機感を覚えたこともあったほど。彼女のエピソードといえば酒豪という話ぐらいで、男の話は噂ですら聞いたことがなかった」(芸能デスク)

 ところが昨年、雑誌のインタビューに結婚を考えた相手がいたことを告白。

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「30歳頃に『子供だけは欲しい』と卵子凍結を考えたこと、最終的に仕事を選んだが選択には納得していることなどを赤裸々に語った。昨年出演したバラエティでは、自身を鉄道にたとえ『廃線になっちゃう』と笑わせたが、『結婚したいです』と本音も漏らしており、女優として生きることの屈折を感じさせた」(同前)

©文藝春秋

 購入していた中古マンションを稽古もできるようにリフォーム。

「『毎日ご飯を作ってくれる方』募集中だとか」(同前)

 もっぱら仕事に生きる筒井にオファーは絶えない。この4月からは「花子とアン」以来10年ぶり4本目の朝ドラ「虎に翼」に出演中。

 ヒロイン・伊藤沙莉の学友の母親役で登場すると、「自分の値打ちを下げてはダメよ」の台詞と目の演技だけで「ラスボス感が凄い。怖い」とネットも大注目。

「かねてから筒井は『女優ではなく役になり切る役者』になりたいと公言しています」(芸能事務所関係者)

 まさにカメレオン。