日本と世界の窓口へ

――お仕事の面ではいかがでしょうか。

シンディ 世界一周の経験を通して、国際機関とのお仕事もさせて頂けるようになりました。例えば、トンガのようなスポットライトの当たりにくい国、日本ではあまり知られていないような国を私が訪れ、その魅力をSNSで発信することで認知を獲得し、観光客の増員を目指しています。

 また、海外の競馬と日本の競馬の架け橋となるようなお仕事を日本人としては初めてさせて頂いていて、とっても光栄に思っています。競馬グッズの豊富さや推し活など、日本の競馬ファン層の“熱”は世界中から注目されているんですよ!

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本人提供

 香港やバーレーンなど私が現地の様子をレポートすることで、世界中にその国の競馬をPRし、日本のように若者も含めた層への認知や動員を目指しています。

 香港の競馬場では歩くのも難しいほど沢山のファンの方々に囲まれ、SPのようなスタッフさんが3名以上付いて下さる事態にまでなりました。今年後半は10月にオーストラリア、11月にバーレーン、12月に香港で撮影予定です。

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――シンディさんが日本と世界の窓口になるんですね。

シンディ 楽しく英語を学べるアカウント「日本語先輩/nihongo__senpai」が想像していた以上に注目して頂けているので、来年から本格的に外国人の方向けの観光ツアーを開始予定です。

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――肩書に「起業家」も加わります。

シンディ タレントとしてはアプリ「Footage/フッテージ」で今秋配信予定の恋愛リアリティ番組『美女キッチン』に出演します。料理が苦手そうとよく言われるんですが、結構得意なんですよ。

 トーナメント式の番組なんですけど、やっぱりテレビのお仕事やバラエティは楽しい! フリーなので難しいかもしれないですけど、できれば今後テレビのお仕事を増やしていけたら嬉しいですね。

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