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三輪さんの自宅に招かれ、事務室に通帳やキャッシュカードが置いてあることを知った。三輪さんにも結婚をほのめかし、再婚願望が強かった三輪さんの気持ちを弄んだ。
月収250万女性の「大金の使い道」
麻衣がなぜこんな大金が必要だったのかと言えば、ホストクラブの推しに使うためだ。麻衣はソープ嬢としての月収が250万円ほどあったが、ホストクラブで使う飲食代金は月平均500万円ほどあった。
この足りない分を補うため、店外デートに誘い、結婚をエサに金を借り、うまくなだめて金を返さないという行為を繰り返していた。
ところが、三輪さんは弁護士を付けて「1週間以内に2400万円を返せ。さもなくば提訴する」という内容証明郵便を送ってきた。
それでも麻衣は「こんなもん、私たちは給料手渡しだから、差し押さえとかできるわけがない。放っておけばいいわ」と無視していた。それから事件の日まで三輪さんとは会ったことがなかった。