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「どういうことだ、お前たちに殺されるということか?」
「昨日電話がかかってきたでしょう?」
「あー、あれはお前たちの仕業だったのか……」
「殺して!」
三輪さんは危険を察知したのか、玄関の方向へ駆け出し、「泥棒ー、助けてー、殺されるー!」と大声で叫び始めた。佐藤が廊下側に引き倒し、その場にあった靴ひものようなもので首を絞め始めた。
「殺して!」
麻衣が叫んだ。佐藤が3分以上首を絞め続けると動かなくなった。2人はぐったりとした三輪さんが死亡したと思い込み、またベランダから外に出た。
すると麻衣が「帽子を忘れてきた」と言うので、佐藤が1人で現場に戻ったところ、三輪さんがいびきをかいて寝ていたので、再び麻衣のところまで戻って事態を報告した。
「それでどうするの?」
「殺そうと思う」
「うん、そうだよね。ここまでやったんだからやるしかないよね」
2人は再び三輪さん宅に戻り、部屋にあった延長コードを使って首を絞めて殺害した。
2人はその足でコンビニのATMに向かい、現金50万円を引き出した。麻衣は一刻も早く借金相手に金を返しに行きたがっていたが、佐藤は「遺体をあのままにしておくのはマズイ。どこかに失踪したように見せかけよう」と言って、遺棄場所などを検索し、「琵琶湖の底には無数の死体があるそうだ。淡水だから沈みやすいそうだ」などと話した。