――アドバイザーをしているワコールのチームも強くしていかないといけない。

福士 そこが本業なので、このままチーム全体の力が落ちていかないように、しっかりフォローしていかないとですね。最近、チームは結果を残せていないですし、自分のチームが弱くなるのは、イヤなので。

関西のノリが好き「これからも、おもしろいことがしたい」

◆

ADVERTISEMENT

 福士さんの周囲はいつも笑顔でいっぱいだ。福士さんも現役時代から、レース後は笑顔を絶やさず、爆笑コメントで会場もわかせた。

◆

――いつも笑顔なのは、何か理由があるのですか。

福士 笑顔でいると私自身、リラックスしていられるんですよ。必死になって走っていると、呼吸が止まるというか、うまく空気が入ってこないんです。

 でも、笑ったり、笑顔をイメージするだけでもリラックスできて、呼吸がラクになるんです。それに笑う門には福来るじゃないですか。どんどん福来い、っていうのもありますね(笑)。

今年の「笑福駅伝」にはレジェンドが集結した(福士加代子さんのInstagramより引用)

――福士さん、関西出身のイメージを持たれませんか。

福士 私は、青森県人ですよー。でも、子どもの頃から関西にやたら憧れがありました。テレビでさんまさんの番組や吉本の番組とかを見ていたんです。

 そこで、子どもがバナナを手渡して、それで芸人さんがひとボケする。日常の生活にあるようなことで笑いを取るのをテレビでやっていたんです。そういう世界って、青森にはなかったので、「すごいな、大阪」って。それで就職するなら大阪に行こうと思ったんです。

 なんか違う国に行くみたいな感じが私のなかにあったんですよ。東京には憧れなかったんです(笑)。それで京都のワコールに入ることになって。それからずっと今も関西のみなさんにお世話になっています。これからも、おもしろいことがしたい。私ひとりじゃできないから、みんな、集まってって感じです(笑)。

次の記事に続く 「一緒にいない方がいい」マラソン界のレジェンド・福士加代子(44)、実は“別居婚”だった…本人が明かした“夫婦円満の秘訣”「みなさんにもお薦めします(笑)」

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。