昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2020/08/27

「推しを“登場人物”にされた」傷ついたジャニーズファン

 次に、手越さんやNEWSとまったく関係がないのに、推しを“登場人物”にされてしまった6)NEWS以外のジャニーズファンのご意見です。この方の推しは手越さん同様、すでにジャニーズを辞めた方のようです。

《例の暴露本に自分の推しているグループの名前が出てきた者です。退所した推しが彼なりの誠意で多くを語らずに、ファンの記憶、思い出を大切に残してくれていたのに、まったく関係ない手越さんによって傷をつけられたように感じました》

松島聡(Johnny's netより)
2017年10月4日にリリースされた「ぎゅっと」。右上が松島聡
松島が休業中で4人体制での活動をしていたSexy Zone。2020年8月5日にシングル「RUN」をリリースした

 また、本書には病気療養のためにお休みしていたSexy Zone松島聡さん(8月に活動再開発表)や、King & Prince岩橋玄樹さんについて「SNS時代が作り出した暴力による犠牲者」で「パニック障害はメンタルの弱さが引き起こしたもの」と読める記述があります。事実と異なる表現に、6)NEWS以外のジャニーズファンにあたる岩橋さんのファンからはこんな怒りの投稿がありました。

《岩橋玄樹くんのファンです。どうしても意見したくて、初めてメッセージを送っております。手越くんの本が本当にフォトブックだとしたら、お休みしているタレントについて言及する必要はないと思いました。また、専門家でもないのにパニック障害=メンタル弱いからと記載していたり、SNSのせいで彼らの心が折れたと勝手に推測していたりするのも、余計なお世話です。悲しくて、悔しくて、怒りもあります》

岩橋玄樹(Johnny's netより)

 

2018年10月10日にリリースされたシングル「Memorial」。左下が岩橋玄樹
2019年4月3日にリリースされたシングル「君を待ってる」。King & Princeは岩橋が休業し、5人体制で活動

 それぞれのファンにとっては『静かな水面をそっと見守っていたのに、いきなり手越さんが水上バイクで乗り込んできた!』といった驚きと怒りがあったのでしょう。