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15位「ピンクサロン」
「子ども向けのガチャに小さいチャームで『ピンクサロン』。大人が薄ら笑いを浮かべながら、ガチャに入れてしまえと企んだのか」70年代、20円、コスモス製。
14位「わめくなよステッカー」
「『なめねこ』ブームの翌年、『なめいぬ』が来るんじゃないかと狙って作られた『わめくなよ』。しかし、ブームは巻き起らなかった」83年、20円、今野産業製。
13位「弾丸をあつめよう」
「銃が規制されている日本のキッズ文化に忍び寄る弾丸。このディスプレイの台紙には『ほんものだよ』と書いてある。確かに金属製でサイズもリアル。あまりの完成度の高さに、飛行機には持ち込めない」80年代、20円、メーカー不明。
12位「チビカー」
「3cmくらいの大きさ。数学の公式が多方面に書き込まれていて、カンニングと見なされて取り上げられてしまう可能性大」81年、50円、コスモス製。
11位「寄せ鍋パズル」
「素敵な写真を期待してワクワクしながらパズルを完成させたら『寄せ鍋』。30ピースくらいあり、右端のお玉の部分が難しかった」80年代前半、100円、コスモス製。