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3位 金沢まいもん寿司 (石川)

 ネタの群雄割拠、シャリの百万石。最高の寿司を極めるべく数々の名店がひしめく金沢。そんな中でひときわ人気の回転寿司チェーンがここ「金沢まいもん寿司」。

「金沢まいもん寿司」本店

 1999年に創業してから、ひたすら高級グルメ回転寿司路線を突き進む同店。現在は石川だけでなく、首都圏や西日本、そして海外まで17店舗で運営されている。

金沢まいもん寿司の木札メニュー

 金沢まいもん寿司は価格レンジが広く、回転寿司チェーンの中では高価格店に入るのではないだろうか。

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〈推しネタ〉焼き&煮ツメ「自家製煮あなご食べ比べ」

2つのスタイルが楽しめる「自家製煮あなご食べ比べ」(税込660円)

「自家製煮あなご食べ比べ」は「焼き・煮ツメ」という、食感と味付けの異なる2つのあなごを食べ比べることができる。

 特に「焼き」の方はあなご本来の自然な甘みと焦げ目の苦味、そこに塩によってフィニッシュされる複雑な味わいを一度に味わえる。

〈推しネタ2〉コクのある能登塩の相性も抜群!「のどぐろ」

金沢のマスターピース「のどぐろ」(税込880円)

 上品なピンク色をした「のどぐろ」。金沢を代表する寿司ネタだ。

 夏ののどぐろは脂身が少なく、すっきりとした味わい。コクのある能登塩との相性も抜群で、見た目通り上品な味わいを堪能できる。