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〈5000円台から入手可能〉“もしもの時の備え”からアウトドア、ベッドサイドでの視聴まで…持っておきたい「ポータブルテレビ」の選び方

2022/06/10

 災害に備えて所有しておきたいツールのひとつに、ポータブルテレビがあります。従来であれば緊急放送を聴くにはラジオというのが一般的でしたが、最近はワンセグ搭載のポータブルテレビが1万円前後、安いものでは5000円台から入手可能で、こうした災害用の備えとしてはぴったりの存在になりつつあります。

 これらはラジオを聴く機能も備えているため、電力を節約したければラジオ、そうでなければテレビといった具合に使い分けることもできます。家庭用の大画面テレビは、いざ停電になると実質的に利用できなくなるため、そうした意味でも重宝します。

 今回は、国内メーカーが販売を手がけており、Amazonなどでも一定の評価を得ているポータブルテレビ3製品を例に、製品ごとにどのような違いがあるのか、購入にあたってはどんな点に気をつけて選べばよいのかをチェックします。

今回テストにあたって購入した3製品。手前がカイホウジャパン「KH-TVR320」、奥左がヤザワ「TV07WH」 、奥右がドリテック「PR-401」。本文中の価格はすべてAmazonにおける2022年6月1日現在の価格

製品ごとにどんな違いがある?

 今回ピックアップした3製品はそれぞれ異なる特徴を持っています。主なスペックは以下の通りです。

 
ドリテック「PR-401」。他の2製品に比べるとひとまわり大きい画面が特徴。実売価格は13,800円とそのぶん高め
ヤザワ「TV07WH」。画面は小さいものの災害用のライトなどが付属しながら実売価格は5,900円と格安
カイホウジャパン「KH-TVR320」。災害用の機能を備えない純粋なワンセグテレビ。実売価格は5,980円とこちらも安価