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「ただただ悲しい想いで一杯」

 B子さんの代理人弁護士が反論する。

「B子さんは事実を訂正して頂くことを強く希望しておりました。B子さんは『週刊誌に売るぞ』と恐喝していませんし、そもそも事実の訂正を求めることは犯罪ではありません。『弁護士の間での金額交渉は恐喝にならない』として、『幾ら欲しいのか』などと尋ねてきたのは、福原さんの弁護士です。しかしながら、私が『1000万円支払わなければ週刊文春にリークする』と言った事実もありません。

 担当刑事は『被害届は受理していない』と明言しており、任意聴取も一度きり。何より彼女は不倫の被害者であるにもかかわらず、当時警察に呼び出されたことで酷く憔悴し、精神的に追い詰められました。福原さん側の主張はいずれも事実無根であり、B子さんの名誉を毀損しています。私たちは福原さんに対し、慰謝料を請求することを検討しています」

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 最後にB子さんが言う。

「『友達の一人』という釈明に始まり、福原さんは影響力のある立場から、嘘を重ねてきました。私は最初の不倫疑惑については、福原さんを咎めるつもりは毛頭なかった。しかし、昨年12月の報道で一方的に事実を曲げられたこと、そしてその後の対応に耐えられませんでした。余りに不誠実と感じましたし、ただただ悲しい想いで一杯です」

昨年12月11日夕方、後部座席に福原を乗せ、車で外出 ©文藝春秋

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 現在配信中の「週刊文春電子版」及び「週刊文春」8月10日号では、福原による“長男連れ去り”の真相、不倫相手A氏との現在の生活ぶり、窮地の福原が泣きついた“芸能界のドン”の存在などについて報じている。