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芸能マスコミがひっくり返った突然の結婚発表
朝ドラ「ほんまもん」での共演がきっかけで、2004年に2歳年上の俳優・永澤俊矢と結婚する。妊娠6カ月だった。
「それまでは森田芳光監督とドライブデートを報じられた程度でスキャンダルとは無縁だった。永澤とは3年近く密かに交際していたとされ、発表時に芸能マスコミはひっくり返りました」(芸能レポーター)
ところがこの結婚は長続きしなかった。
「夫の活動が地方中心になり、すれ違いが生じた。麻生は慰謝料も養育費も取らず、自分の手で子供を育ててきました」(女性誌記者)
シングルマザーになってから、演技に一層磨きがかかったと評判だ。
「TBS版『大奥』シリーズの1作目で演じた意地の悪い春日局役は語り草。主演の堺雅人を食った演技はすばらしく、以来、腹黒い女の役は麻生にやらせろと関係者の間では常識になっている」(放送記者)
朝ドラ「カーネーション」ではおっとりした心優しい母、ドラマ「黄昏流星群」では狂気の愛で息子を包み込む上流階級の母と様々な顔を見せるが、実生活では息子もすでに成人済み。いまは「ひとり時間を堪能しています」と語る麻生。また新たな顔を見せてくれそうだ。